墓石はいくらするの?墓石にかかる費用を伊勢市の業者が解説!
2020年6月8日
「両親のために新しくお墓を建てたい。」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
お墓を作る際に気になることの一つに、費用があります。
墓石にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
また、お墓の金額を決める要素にはどういったものがあるのでしょうか。
伊勢の業者が解説します。
□墓石の費用を決める要素とは
お墓には、墓石の費用や墓地代などさまざまな費用がかかります。
今回はその中でも特に、墓石の費用について解説します。
墓石の平均価格は、だいたい100~150万円です。
しかし、費用の幅は大きく、80万円未満から200万円以上までさまざまです。
相場や費用の開きから、墓石の費用はものによってさまざまであることがわかりますね。
では、どうしてこんなにも費用に開きがあるのでしょうか。
墓石にかかる費用の要素を確認してみましょう。
墓石の費用を左右するポイントには、石材店の指定、石の種類、石の使用量・広さ、墓石の加工、墓地の立地があります。
墓地によっては、お墓を建てる際に石材店の指定がされている場合があります。
この場合、墓石を選ぶ自由度が低いため、費用が高くなってしまうことがあるのです。
また、墓石の加工も墓石の費用を大きく左右する要素であるため、忘れてはいけません。
お墓にこだわりのあるご両親の場合、墓石に細かい細工を施したいと考えますが、その場合、どうしても高額になってしまうでしょう。
□墓石の値段を抑えたい場合
墓石の費用を抑えるためには、出費の元を断つことが大切です。
墓石の出費には、石材店の指定の有無や墓石の加工の有無があることがおわかりいただけたと思います。
つまり、これらの原因を取り除くことで、墓石の値段は抑えられます。
詳しく確認しておきましょう。
まずは、石材店の有無ですが、墓地に公営霊園を選んだ場合、石材店の指定は少ないはずです。
したがって、自由度が高くなるため、大幅に費用を抑えることが可能になるでしょう。
また公営霊園では、寺院墓地にかかる檀家としてのお寺への支払いもありません。
墓石の値段を抑えるためには、デザインに凝らないことも重要です。
もし、ご両親がデザインを重要視していない場合、質素なものでも十分であると考えられます。
□まとめ
墓石にかかる費用には幅があります。
それは、墓石には費用を決めるさまざまな要素があるからです。
どの条件が必要なのかをしっかりと把握すれば、不必要な出費は抑えられます。
優先順位を明確にしてから墓石を購入しましょう。