伊勢で墓石の購入をお考えの方はいらっしゃいますか。

墓石は購入後もずっと残り続け、これからの世代に受け継がれていくものなので、墓石選びで失敗したくはありませんよね。

失敗しないためには、やはり高品質の石を選ぶことが大事でしょう。

今回は、失敗しない墓石の選び方を具体的にご紹介します。

 

□墓石を選ぶ際にチェックすべきポイントとは？

 

高品質な墓石を選ぶと言っても、選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、墓石選びの際にチェックしておきたいポイントを4つご紹介します。

 

まず1つ目は、石の産地です。

もしかすると、良い墓石は国産だとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

国内産にこだわらず、外国産の墓石も視野に入れてみることをおすすめします。

どちらを選ぶ場合でも、石の産地が明記してあるかどうかは必ず確認しておきましょう。

 

2つ目に、硬さです。

墓石は、数百年にもわたって受け継がれる石です。

そのため、耐久性は非常に重要なポイントでしょう。

日本は災害の多い国でもあるため、硬度が高い石を選びましょう。

 

3つ目に、吸水率です。

長い年月を経ると、石も少しずつ水を吸収します。

しかし、水を吸収すると苔が生えたりサビの原因になったりする可能性もあるでしょう。

そのため、吸水率の低い石を選ぶ必要があります。

 

4つ目は、きめ細かさです。

きめ細かな石は見た目も美しいですが、それだけでなく吸収率の低さにも関係しています。

そのため、きめ細かい石を選ぶと良いでしょう。

 

□墓石選びに失敗してしまった例とは？

 

続いて、墓石選びに失敗した事例をご紹介します。

 

まず、地震で倒壊してしまったという例です。

耐震対策がきちんとされていない石は、震度4以上の地震で石がずれたり倒壊したりする可能性があると言われています。

地震が多い日本で墓石をつくる際は、耐震・免震対策をきちんと施しておく必要があるでしょう。

 

次に、産地が偽装されている石を購入してしまったという例です。

石の産地は目で見てわかるものではありませんよね。

悪徳業者は、国産の石と偽って外国産を販売しているケースもあります。

このような業者に引っかからないためにも、業者選びは大切だと言えるでしょう。

 

最後に、耐久性に問題がある石を選んでしまったという例です。

墓石は国産のものを購入したけれど、石は外国で加工されていたという場合があります。

石は産地や種類によって性質が異なるため、その石に適した加工作業を行わなければ耐久性が下がります。

上記の失敗例からの学びと同様、業者選びはやはり重要だと言えるでしょう。

 

□まとめ

 

墓石の選び方についてイメージできましたでしょうか。

高品質な墓石を選ぶためにも、今回ご紹介したポイントを押さえておくと良いでしょう。

当社ではお客様の思いを大切に、満足していただける墓石づくりをサポートしております。

墓石選びでお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。