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墓石の形にはどんな種類がある?伊勢の石材店が解説します!

2020年12月28日

人生で墓石を購入する機会はそう多くないですよね。

いざ購入するとなったとき、わからないことが多くお悩みの方も多いのではないでしょうか。

墓石づくりの際に決めることの1つが、墓石の形です。

今回は、伊勢にお住まいの方に向けて、墓石の形と決め方についてご紹介します。

 

□墓石の形にはどんな種類があるの?

 

墓石には主に、和型、洋型、デザイン墓の3つの種類があります。

それぞれの特徴を確認していきましょう。

 

和型の墓石は、3段重ねになっているものが主流です。

上から棹石、上台石、中台石で構成されており、それぞれ天、人、地を表すとも言われています。

棹石の上の部分のデザインを変えたり、蓮華台を設けたりもできるでしょう。

 

洋型の墓石は、主にオルガン型とストレート型に分けられるでしょう。

オルガン型は正面が斜めに削られており、ストレート型はシンプルな直方体の形です。

形に決まりがないため、たくさんの種類の中から選べるという点が魅力的でしょう。

また、彫刻する文字も自由に選べます。

 

デザイン墓は、洋型よりもさらに自由にデザインされた墓石です。

中には、バイクやピアノの形をしたものもあります。

墓地にあると、ひときわ目を引くものになるでしょう。

 

□墓石の形を決める際のポイントとは?

 

墓石には主に3種類の形があることをご紹介しました。

では、どのようにして形を決めれば良いのでしょうか。

ポイントを3点ご紹介します。

 

まず、墓地の規定を確認することです。

墓地によっては、墓石の形に制限がある場合があります。

例えば、和型しか建てられないこともあるでしょう。

建てたい墓石があっても、墓地の規約に違反していると建てられないため、前もって確認しておきましょう。

 

次に、家族とよく話すことです。

墓石を購入する際には、石材店の選び方や建てる時期など、家族で話し合うことが多いですよね。

その際、墓石の形についても意見を共有しておきましょう。

 

自分と家族の意見が違うことはよくあります。

お墓は何十年と残るものなので、全員が納得のいく結論を出しましょう。

 

最後に、墓地を見て回ることです。

墓石の制約が少ない場所には、様々な形の墓石があるでしょう。

そのため、形を決める上で参考になるかもしれません。

石の色や雰囲気、汚れの目立ち具合なども見ておくと良いでしょう。

 

□まとめ

 

墓石には主に和型、洋型、デザイン型の3種類があります。

お墓はこれから先長く引き継がれていくものなので、家族と話し合って慎重に決めましょう。

当社ではこれらの3つの種類の他に、特許墓石あかりや石塔も扱っております。

墓石の購入をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。