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ペットが亡くなったらどうすれば良い?犬の埋葬方法をご紹介します

2021年9月28日

飼い主にとってペットはかけがえのない家族です。

しかし、人がいつか亡くなってしまうのと同じで、いつかお別れの日がやってきます。

その時、今までの感謝を伝えたり気持ちに区切りをつけたりするためには供養が大切になります。

そこで今回は愛犬が亡くなった場合の埋葬方法について詳しくご紹介します。

 

□犬の火葬方法について

 

悲しいことですが、ペットが亡くなってしまった場合は遺体を火葬する必要があります。

犬の火葬の場合は、主に3つの火葬方法があります。

 

1つ目は合同火葬です。

合同火葬は複数匹のペットをまとめて火葬する方法になります。

一般的に金額が安くなることが多い火葬方法になります。

 

ただ、合同火葬は基本的に遺骨を手元に残せません。

もし、愛犬の遺骨を手元に残したいと考えられている場合は注意が必要です。

 

2つ目に挙げられるのは個別立ち会い火葬です。

こちらは人間の火葬とほぼ同じような形式で、家族が立ち会って火葬する方法になります。

 

ペットの葬儀や火葬を取り扱う業者に依頼し、ペットを火葬してもらいます。

合同火葬とは異なり、こちらの方法であれば遺骨の収骨も家族で行えます。

ペットを最後までじっくりと見送りたいという方におすすめの方法といえるでしょう。

 

3つ目に挙げられるのは、個別一任火葬です。

こちらの方式は、先ほどの個別立ち合い火葬と同様に、個別で火葬をする方法です。

ただ、こちらは家族が立ち会うことはなく、業者が遺体を預かりその後遺骨を返す方式になります。

火葬した後の姿を見るのが精神的に難しいという方におすすめの方法になります。

 

以上が犬の火葬方法になります。

 

□火葬後の埋葬方法について

 

先ほどは火葬方法についてご紹介しました。

ここからはその後の埋葬方法についてご紹介します。

 

1つ目は自宅の庭に遺骨を埋める方法です。

公有地や他人の土地に埋葬するのは違法ですが、私有地であれば法律上問題ありません。

 

2つ目はお墓に埋葬する方法です。

ペットの供養が可能な墓地に遺骨を埋葬する方法があります。

動物専用のお墓が多いですが、人間とペットが一緒に入ることができるお墓も存在します。

 

以上が遺骨の主な埋葬方法になります。

 

□まとめ

 

今回は愛犬が亡くなった場合の埋葬方法についてご紹介しました。

ペットとの別れは悲しいものですが、後悔しないためにも事前にしっかりと考えておくことをおすすめします。

当社では、ペットのお墓に関するご相談を受け付けております。

お墓に関してお悩みの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。