ペットの埋葬は自分でもできるの?埋葬の種類について解説!
2022年3月30日
「ペットの埋葬はどのように行うのだろう」
このようにお悩みの方は必見です。
この記事では、ペットの埋葬の種類について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
□ペットは自分で埋葬してもいいのかについて
ペットの死後の埋葬に関しての法律があります。
ペットの埋葬は法律、産業廃棄物処理法に該当します。
ゴミと同じ扱いにするということが法律上、明記されています。
そのため、ペットの埋葬方法は産業廃棄物をどのように処分すればいいのかを考え行う必要があります。
□ペットの埋葬の種類について
まず、ペットの火葬は、産業廃棄物として処理すればいいわけではないです。
間違った方法をとれば処罰の対象となることがあります。
埋葬する際は、地域ごとに変わってきますが、その場所の自治体で亡くなったペットの遺体を火葬してくれる場所が存在します。
自治体の多くが、合同葬という形で火葬を行っているため、民間の火葬会社と比べ、比較的安いコストで費用をかけずに進めることができます。
そして、他にもペット葬儀業者で火葬できます。
そのペット葬儀業者で行う葬儀の形態は、おおきく4つの種類があります。
1つ目は、合同葬です。
合同葬は、他のペットと一緒に行う火葬の形です、
一緒に行うため、費用は抑えられますが、遺骨は帰ってくることがほとんどない火葬の形です。
2つ目は、個別葬です。
名前の通り、自身のペットのみの葬儀です。
お骨拾い、骨壺への収納、お墓や納骨堂への納骨も全て業者に任せることができ、依頼することで返骨も可能なものです。
3つ目は、立ち会い個別葬です。
人間の葬儀と同じように、業者の火葬場に飼い主や家族などに赴いてもらい、ペットの見送りをした後に火葬をします。
一番よく使われる形です。
返骨も希望によって可能であり、納骨に入れることもできます。
4つ目は、自宅葬です。
専門家に自宅まで来てもらい、家で火葬してもらえます。
葬送も立会い個別葬と同じように自宅で行えます。
一番身近に感じることのできる葬儀の形です。
ペットとの最後のお別れになる葬儀は、自身や家族にとって、そしてもちろん亡くなったペットにとっても大事な日です。
自身や家族にとって何がベストな葬儀なのかを事前にしっかりと考えておくことがとても大切です。
□まとめ
ペットの埋葬の種類ついて詳しく解説しました。
ペットの埋葬に関してのご理解をいただいた上で、ご検討よろしくお願いいたします。
ペットの埋葬を検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。