ペットの死後はどのように対応すれば良い?最初にすべきことや葬儀について解説
2022年4月4日
この記事をご覧の皆さんは「ペットの死後にはどのように対応すれば良いのだろう」「ペットの葬儀や火葬はどのように行えば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回はペットが亡くなってから最初にすることと葬儀や火葬の方法について解説します。
□ペットが亡くなって最初にするべきことを解説します!
ペットが亡くなったときはショックのあまり次にどのように対応すれば良いか分からなくなる方が多いです。
そこで、ここでは少しでも落ち着いて行動できるよう、なくなって最初にするべきことについて解説します。
1つ目は、手足を内側に折った姿勢にすることです。
死後硬直が始まる前に手足を丸めるように内側に折った姿勢にしてあげましょう。
このような姿勢にすることで安置する箱に納めやすくなります。
死後2時間ほどで硬直が始まるといわれているので、なるべく早めに内側に丸めた姿勢にしてあげてください。
2つ目は身体を清めることです。
湿らせたタオルで拭いたり、ブラッシングをしてあげてください。
口や鼻、お尻のあたりは体液が流れることもあるので、きれいにしてあげましょう。
以上がペットが亡くなった後に初めにするべきことについてでした。
万が一の場合でも落ち着いて行動できるよう、生前からこの流れを頭にいれておくことをおすすめします。
□ペットの葬儀や火葬はどうするべき?
ペットが亡くなった後は、少しの間であれば自宅で安置できます。
しかし、そのままだとペットは天国に行けませんよね。
ここでは、ペットの葬儀や火葬の方法について解説します。
最も手軽に埋葬する方法は自宅の敷地内にペットを埋めることです。
一度火葬してから埋葬することが好ましいですが、そのままの状態で埋葬したい場合は、穴を深く掘る必要があります。
穴の深さが十分でないと臭いが気になってしまうからです。
また、埋葬場所は自宅の敷地内に限定して、公園や山などの公共の場を選ぶのは避けましょう。
2つ目はペットの火葬業者や霊園にお願いすることです。
ペット専門の葬儀や火葬を行ってくれるので、飼い主さんの気持ちにも寄り添ってもらえますし、最後まで責任を持って対応してくれます。
ただ、会社によっては悪徳な業者も存在するので、しっかり見極めることが重要です。
□まとめ
この記事では、ペットがなくなった後の対応について解説しました。
当社では、伝統や風習を踏まえつつお客様の考え方を表現できる墓石を提供しております。
ご質問等ございましたら、ぜひ当社までご相談ください。