まずは祖先に食物を与え、水を供え、香を焚き、周囲を清めて花をいけ、灯明をあげるのである。
その意味を一言で説明すれば、香を捧げて環境を清め、花をいけて現世の華の生気を受けて知恵を授かり、灯明を転じて無明を照らし、「生命の水」を捧げて生まれ変わりを念ずるという意味を持っている。
これが生者の行える死者への最大の奉仕なのである。
お墓の種類 ≪特許墓石【あかり】≫
①納骨・納経が女性の方でも楽にしていただくことができます。
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今までは、納骨・納経が大変でした。
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【あかり】型は、女性の方でも簡単にできます。
②台風でも花立が倒れる心配がありません。
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今までは、台風など風の強い日があると、花立が倒れてしまいました。
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【あかり】型なら、花立が一体型ですので風の強い日でも倒れる心配がございません。
③風の強い日も線香を自分の墓所でラクラク着火することが出来ます。
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今までは、風の強い日はなかなか火がつきませんでした。
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【あかり】型は、扉の内側にあるローソク立てで線香に火をラクラク付けることができます。
④供台が広いので、お供え物もたくさん出来ます。
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今までの供台はスペースが広くありませんでした。
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【あかり】型では、供台のスペースが従来のものより約2倍の広さになりました。
⑤おりん、リン棒が収納できますので、とても便利です。
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【あかり】型なら、おリンとリン棒が簡単に収納できるので、子供達も喜んでお参りしてくれます。
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神徒様の場合は、おリンの替りに【鏡】を入れます。
⑥納骨室の空気の入れ替えが楽にできます。
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納骨室は滅多にあけないので、湿気でジメジメしていました。
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楽に開閉できるので、天気の良い日に納骨室の空気の入れ替えができます。
大切な祭具の役割
【よいお墓の建て方】より 西山峩山著